こんにちはマリ旅です。今回ご紹介するのは地中海に浮かぶ美しい島国・マルタの都市について!マルタには個性豊かな都市が点在していて、それぞれの街に独自の歴史や雰囲気があり訪れるたびに新しい発見があるのが魅力。今回は、マルタに行ったらぜひ訪れたい4つの都市の特徴をご紹介します。
そもそもマルタってどんな場所?気候や文化についてはこちらで解説してます。

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首都バレッタ
要塞都市としての歴史が残る世界遺産の街


バレッタはマルタの首都であり、街全体が世界遺産に登録されています。かつてはオスマン帝国からの攻撃に備えるため強固な城壁で街が作られていたので、別名「要塞の都市」とも。このような歴史的背景から、当時の防護壁である「聖エルモ碧」や大砲が並ぶ「アッパー・バラッカ・ガーデンズ」、聖ヨハネ時代(11世紀)を反映した「聖ヨハネ大聖堂」といった歴史を感じれらる観光地が満載です。


バレッタの中心に位置するリパブリック通りでは、ショッピングやグルメを楽しむことも出来ます。観光・歴史・買い物すべてが楽しめる、まさにマルタ旅行の中心地です。
バレッタで泊まるならここ!
バレッタ旧市街内のホテルは、石造りの建物をリノベーションしたブティックホテルが多く、街の雰囲気を感じながら滞在できます。
ホテル名 | 特徴 | 参考価格帯 |
The Phoenicia Malta | 5つ星、バラッカ公園近く | ¥25,000〜 |
Palais Le Brun | 旧市街の真ん中、雰囲気◎ | ¥18,000〜 |
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スリーマ
ショッピングも観光も楽しめる万能都市


スリーマはショッピングセンターや、カフェ、レストランが豊富でのんびりと過ごすのにぴったりの街です。近代的な雰囲気とリゾート感が融合したエリアで、観光客に非常に人気があります。夏には海水浴も楽しめるスポットが多く、地元の人々や観光客でにぎわいます。
首都バレッタやセントジュリアンへのアクセスも良好。スリーマは住宅街も多いため、夜は静かで治安が良い街です。フェリーやバスですぐに移動できます。住宅街も多く夜は静かで治安も良いため、長期滞在や語学留学にも人気のあるエリアです。
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セントジュリアン
マルタ随一のナイトライフエリア


セントジュリアン(St. Julian’s)は、クラブやバー、カジノなどが集まるマルタのエンタメタウン。特にパーチャビル地区(Paceville)は、ナイトライフを楽しみたい若者に人気のエリアです。
もちろん昼間も楽しめるカフェやショッピングモール、ビーチも充実しており、1日中飽きずに過ごせます。スリーマからも徒歩圏内(約15分)なので、気軽にアクセスできるのも魅力です。
イムディーナ
中世の面影を色濃く残す「静寂の街」


イムディーナ(Mdina)は、かつてのマルタの首都であり、「静寂の町(The Silent City)」としても知られています。高い城壁に囲まれた中世の街並みがそのまま残されており、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
石畳の細い路地や貴族の館が立ち並び、観光客にも大変人気のエリア。街の外れにあるカフェ・フォンタネッラ(Fontanella Tea Garden)では、マルタの景色を一望しながらスイーツを楽しむことができ、このカフェを目当てに訪れる人も多いです。
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まとめ
マルタは大きな国ではありませんが、都市ごとに個性があり、それぞれ異なる楽しみ方ができます。歴史好きにはバレッタとイムディーナ、ショッピングやアクセス重視の方にはスリーマ、夜を楽しみたい方にはセントジュリアンがおすすめです。旅の目的に合わせて、あなたにぴったりのマルタの街を見つけてみてくださいね。
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