【シドニー】南半球最大のフィッシュマーケットへ~新鮮なシーフードを満喫してきた~

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こんにちはマリ旅です。今回ご紹介するのはシドニー旅行に行ったら寄って欲しいスポットの一つ「フィッシュマーケット」です。新鮮なシーフードを味わうことが出来る地元民にも観光客にも人気の場所です。この記事ではフィッシュマーケットへのアクセス方法や営業時間、グルメのおすすめ、さらには市場の裏側が見られるツアーや移転予定まで詳しくご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

目次

シドニーのフィッシュマーケットとは

シドニーのフィッシュマーケットは、オーストラリア最大、そして南半球最大の魚市場です。地元のレストラン向けの仕入れだけでなく、観光客も楽しめるグルメやカフェ、食堂が充実しているのも嬉しいポイントです市場内は活気にあふれ、見て歩くだけでも十分に楽しめるスポットです。

営業時間と基本情報

営業時間:7時~16時(クリスマスを除く)
定休日:なし
住所:Bank St &Pyrmont Bridge Rd,Pyrmont NSW 2009,Australia
公式サイトこちら

早朝から利用しているので、朝食やブランチにもおすすめ

朝から市場を満喫するなら近くに泊まるのもおすすめ!

アクセス方法

フィッシュマーケットへは以下の交通機関または徒歩で行くことが可能です。

電車:L1線に乗車し、「Fish Market」駅で下車すると、徒歩1分で市場に着きます。
バス:389番のバスに乗車し「Harris St at Pyrmont Bridge Rd」で下車をし、徒歩5分ほどで市場に着きます
徒歩ダーリングハーバーから歩いて約20分ほどです

駐車場情報/車でもアクセス可能

敷地内には有料の駐車場もあります短時間利用であれば、気軽に立ち寄れますが週末や休日は混雑するので注意が必要です。

駐車料金:15分ごとに2.50AUD~
駐車台数:約400台

フィッシュマーケットの様子

シドニーのフィッシュマーケットは中規模で、お店は20店舗ほどお店は建物の中に入っているので天候が悪くても心配することはありません。食べ歩きが出来るお店からしっかりと食事がとれるお店まで幅広くあります。食事は店舗前の席、あるいはテラス席で食べることが出来ます

シドニー名物!市場ならではの個性はオイスター


シドニーのフィッシュマーケットで目を引くのは、目を引く色鮮やかで個性あふれるオイスターたち。日本ではレモンを添えたシンプルな生ガキが主流ですがここではちょっと違います。

これぞシドニー流!

シドニーでは、チーズ・トマト・イクラ・ガーリックバターなど、バリュエーション豊かなとピングが施された焼きオイスターが大人気!鮮やかで食べる前からワクワクする見た目は、まさにシドニー流です。

気になるお値段は?1ダーズが基本


シドニーのオイスターは、基本的に1ダース(12個)単位での注文が主流。価格の目安としては1ダースで約35AUD(約3500円)前後。1個あたりに換算するとおよそ300円程度です。日本と比べるとやや高めですが、特にグループ旅行でシェアをすればいろんな味を楽しめてコスパも◎。ここでしか味わえないシドニースタイルのオイスターをぜひ体験してみてください。

ボリューム重視ならここ!

人気店「Peter’s」で豪華ランチ

フィッシュマーケットは軽めの食事も多い中で「しっかり食べたい!」という人にぴったりなのが「Peter’s(ピーターズ)」です。いつ行っても行列が出来ている人気店で、海鮮をガッツリ楽しみたい人におすすめです。

今回は2人で「シーフードフライセット」を注文。とにかくボリュームがすごい。セットには、
・チーズやトマトで味付けされた焼きオイスター(4個)
・ホタテのグリル
・タコの炒め物
・名物フィッシュアンドチップス
・サーモンと野菜の串焼き
などが盛り込まれており、まさにシドニーの海のオールスター!見た目も味も大満足のプレートです。

ランチ価格はお高め?

シーフードセットのお値段は52.5AUD(約5200円)。一見高く見えるかもしれませんが、内容を考えればむしろお得な価格設定です。

例えば単品でこれらを買うと
焼きオイスター:20AUD
フィッシュアンドチップス:18~20AUD
サーモンと野菜の串焼き:15AUD前後

1品ずつ頼めばあっという間に50ドルを超えてしまいます。それが1皿で全部楽しめる上に、ボリュームもたっぷり。女性2人では食べきれないほどで、残りはテイクアウトして夜ご飯にしました。結果的に昼夜兼用のコスパ最強ランチになりました。

注文はカウンターでOK!気軽に楽しめる「Peter’s」の利用方法

Peter’sはカウンター注文スタイルのお店です。メニューは英語・中国語のみですが、ショーケースにはずらりと並んだ回線を指さしながら注文できるので、英語に自信がない方でも大丈夫。スタッフも慣れているので簡単なジェスチャーや「This one Please」でしっかり通じます。

待ち時間は?イートインスペースもご紹介!

混雑具合はというと、昼時でも数人が並んでいる程度人気店ですが、列がサクサクとすすむのでストレスなく注文出来ました。

購入した料理は、店舗周辺にある共有のテーブル席でそのまま食べることが可能です。屋根付きの席もあるので、天気が悪い日でも安心。マーケットの賑わいを感じながら、出来立てのシーフードをその場で味わえるのが魅力です。

もう一つの注目店!コスパ抜群の「Fish Market」へも注目

フィッシュマーケット内ではもう一つ、気になる行列店がありました。それが「Fish Merket」 というお店です当日はメニューが見づらくて断念しましたが、後から調べてみると「もっとちゃんと見ておけばよかった、、、」とちょっと後悔するほどの良いお店でした。

特に魅力的だったのは価格設定と、セット種類の豊富さ

焼きオイスター6個セット:15AUD
スモールサイズのフィッシュアンドチップス:12AUD
ロブスター:28AUD

と他店と比べてもかなりリーズナブルです。1品の量も日本と近くいイメージで少ないので50AUDの予算でもいろんな種類を少しづつ楽しめるのがうれしいポイントです。

しっかり食べたい派はPeter’s、いろいろ楽しみたい派はFish Marketという風に、好みに応じて選べるのも魅力ですね!

意外と充実!日本食グルメにも出会える

フィッシュマーケットには日本食も意外と充実しています。
お好み焼きや寿司を提供するお店があり、ローカルの人たちにも大人気!お好み焼きは20AUDと値を張りますが、慣れ親しんだ味に出会えると旅先でちょっとほっとするかもしれません。またお寿司は1貫3~4AUD程度で食べることが可能です。

マーケット内にはスーパーも!

フィッシュマーケットの中には、地元のスーパーマーケットも併設されています。フルーツや飲み物、野菜が並び、観光だけでなく日常の地元感を味わえるのが楽しいところ。ローカル食材や調味料が手に入るので、お土産探しにもぴったりです!

ツアーで市場の裏側も見学可能

シドニーのフィシュマーケットでは、一般向けのガイド付きツアーも実施しています

料金:35AUD
所要時間:90~120分
ツアー内容:魚競りの見学や、市場のバックヤード体験、オイスター開け体験など
予約方法公式サイトから事前予約が必要です

航空券も早めに予約すると費用をぐっと抑えられます!

移転予定?!今しか見られない姿かも

実はこの市場、2025年に移転予定です新施設はモダンな建物に生まれ変わり、より広く快適になります。しかし現在の長い歴史を持ったレトロな雰囲気と雑多な活気は「今だけ」のものです!

ベストな訪問時間は何時?

ベストな訪問時間は平日の午前中(9時~11時)です。週末やランチタイムは混雑する傾向にあります。クリスマス前は36時間営業となるほど大盛況で、10万人以上が訪れることもあるそうです!

まとめ

シドニーのフィッシュマーケットは、新鮮な魚をその場で楽しめる貴重なスポット。市内中心部からもアクセスしやすいため、観光客も多く人気の場所でした!早朝から夕方16時まで営業しているので、観光の合間に立ち寄るのもおすすめ。市場ならではの活気や、その場で食べる海鮮の美味しさは格別!シドニー滞在中に一度は訪れたい名所です。

シドニーの観光地やグルメについてもこちらからぜひご覧ください!

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この記事を書いた人

お金は少なめ、好奇心は無限大。世界一周を夢見る24歳

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