こんにちはマリ旅です。今回は仙台市内の主要観光スポットをぐるっと巡れる便利な周遊バス「るーぷる仙台」についてご紹介します。観光にぴったりな「るーぷる仙台」の1日乗車券を使えば移動のたびに料金を気にせず、思いきり街歩きを楽しめます!本記事では実際に仙台旅行をする前にリサーチした情報をもとに、乗車券の種類・購入場所・使い方・モデルコースなどをわかりやすくまとめたのでぜひご覧ください。
るーぷる仙台ってどんなバス?


るーぷる仙台は、仙台市内の有名観光スポット巡るレトロなデザインの観光循環バスです!車内では運転手さんがマイクを使って街の案内をしてくれる、ちょっとしたガイドツアー気分も味わえます。
ルートは仙台駅を拠点として、瑞鳳殿・仙台城跡・大崎八幡宮・メディアテークといった仙台を代表する観光地がしっかりカバーされています。 移動手段としても便利で、時間もコスパもばっちり!仙台観光には欠かせない交通手段のひとつです。
るーぷる仙台の料金
るーぷる仙台1日乗車券
この乗車券を持っていれば、1日中乗り放題!途中下車して何度でも乗れるので3回以上の乗車を予定している人にはかなりお得です。
地下鉄との共通1日乗車券
またバスだけでなく地下鉄を組み合わせて利用したいという方には、こちらの乗車券がお得です。これらの乗車券は、市バス・JR線の乗車は対象外なので気をつけましょう。
オトクがいっぱい!割引施設も


るーぷる仙台は乗車券提示でさまざまな観光施設やお店で割引が受けられます。
ループル仙台の切符の購入方法
チケットは主に以下の方法で購入できます
仙台駅で買う
仙台駅西口を出て、るーぷる仙台のバス乗り場があるバスターミナル16番のすぐ向かいにあるチケット売り場で購入できます。
場所の目印は、パルコの真正面にある階段の真下にあたり。階段を降りたら駅側に戻るように進むとチケット売り場が見つかります。
オンライン購入
当日のスムーズに観光を始めたい方にはスマホアプリ「仙台MaaS」で事前に購入するのがおすすめです。価格は現地と同じで、乗車券はスマホを見せるだけ。
公式サイトはこちらから。
宿泊施設での販売
仙台市内の一部旅館やホテルでも販売されていますので、チェックインの際に聞いてみるのおすすめです。



チケット売り場は混雑するとこも多いため、ネットやホテルでの事前購入が断然おすすめです。
るーぷる仙台の運行時間と注意点
るーぷる仙台の運行は朝から夕方までの時間帯に限られています。運行時間はだいたい9時~16時頃までで、最終便は仙台駅発が16時台とかなり早め。のんびりしていると乗りそびれてしまうのでご注意ください
またバスは循環型バスで運行間隔は平日は20分・休日は15分ごと。観光地で時間調整しやすい反面、タイミングが悪いとちょっと待つこともあるので時間にくれぐれも気を付けながら観光しましょう。
混雑状況と乗車のコツ
るーぷる仙台は観光客に非常に人気があり、特に土日祝日や観光シーズン(GW・夏休み・紅葉シーズン)は、始発前からバス停に行列ができることもあります。各停留所でも乗れないほど混雑する場合があり、「満員で次の便を待たされた」という声もちらほら。
そのため、以下のようなコツを押さえておくと快適に乗車できます。
るーぷる仙台で巡るおすすめモデルコース(半日プラン)
るーぷる仙台を使って、主要スポットをサクッと巡れる半日観光プランをご紹介します。仙台駅を出発点として、以下のルートは効率がよいのでおすすめです。
〈モデルコース例〉
仙台駅 →(10分)→ 瑞鳳殿(約40分滞在)
→(10分)→ 仙台城跡(約40分滞在)
→(15分)→ 定禅寺通・晩翠草堂(周辺でランチ)
→(10分)→ 仙台駅(戻る)
観光地ごとにじっくり見て回っても、3~4時間ほどでまわれるので、午後から別の予定を入れることも可能です。時間に余裕がある方は、大崎八幡宮や仙台市博物館なども組み込んでアレンジしてみてくださいね。
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地下鉄共通一日乗車券の活用術
るーぷる仙台をもっとお得&便利に楽しむなら、「地下鉄・るーぷる仙台共通一日乗車券」もおすすめです。このチケットがあれば、るーぷる仙台も地下鉄南北線・東西線も1日乗り放題で価格は大人920円・小児460円と、観光客にとってかなりお得。
特におすすめなのは、
• 午前:るーぷる仙台で主要観光地を巡る
• 午後:地下鉄で仙台うみの杜水族館や秋保温泉方面へ足を伸ばす
など、組み合わせて自由に行動範囲を広げられるところ!
まとめ
仙台市内の主要観光スポットを効率よく巡るなら「るーぷる仙台」の利用がおすすめ!1日乗車券を利用すれば、乗り降り自由で移動もスムーズ。さらに施設や飲食店の割引もありお得に観光を楽しめます。運行時間や混雑状況に注意しながら計画的に旅を進めてください!



仙台のおすすめ飲食店についてはこちらで紹介しています。あわせてご覧ください。




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