こんにちはマリ旅です。今回は宮城県にある人気観光地「日本三景の松島」へ行ってきました。ここでは松島での遊覧船の乗船までの約2時間半の空き時間を使って、徒歩で行ける「国宝・瑞巌寺」と「パワースポット・福浦島」をご紹介します。松島を効率よく観光したい方や、遊覧船前後に立ち寄れるスポットを探している方はぜひ旅の参考にしてください!

スケジュール概要
今回の松島観光は、遊覧船乗車までの限りある時間内での観光でしたが、歴史ある寺院や美しい景色を満喫したコースです!
時間 | 行動内容 |
10:30 | JR松島海岸駅に到着 |
10:40 | 瑞巌寺・五大堂を見学(約1時間) |
11:40 | 福浦橋を渡って福浦島へ(約1時間) |
13:00 | フェリーに乗船 |
瑞巌寺の基本情報
瑞巌寺とは
伊達政宗が建立し、伊達家を祀るために菩提寺としていた由緒あるお寺です。その後は明治天皇の行在所(外出した時の仮の御所)としても使われた歴史を持ち、現在の建物は平成30年に大規模修復を終え、現在は1600年代の創建当時の姿になっています。
瑞巌寺の見どころは
国宝の本堂

本堂は国宝にも指定されていて、重厚な木造施設は見ごたえたっぷりです。庭園の庭もよく手入れされていて四季折々の景色を楽しめます。

引用:瑞巌寺・本堂
部屋には金を基調としたふすまの絵部屋もいくつもあり、その荘厳な雰囲気に圧倒されました。
五大堂

瑞巌寺から少し歩いたところにある五大堂も外せないスポットです!こちらも伊達政宗ゆかりの建築で、東北最古の桃山建築と言われています。
下が丸見えの透かし橋

五大堂向かう途中には「透かし橋」と言われる有名な橋があります。板の隙間からはすぐ下に海が見える構造でうっかり物を落とさないかヒヤヒヤしてしまいます。
瑞巌寺の所要時間は
瑞巌寺と五大堂をゆっくり見て回っても1時間程度です。
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参拝を終えた後は福浦島へ


瑞巌寺と五大堂の観光を終えた後、少し足を延ばして赤い橋の向こうにある「福浦島」へ向かいました。徒歩10分ほどで移動できるので遊覧船までの時間を使ってのんびり散策するのにぴったりです。
福浦島とは


福浦島は、260の島々からなる松島の一つです。島内には100種類以上の亜熱帯植物や野草があり、島全体が自然公園に指定されています。中には小さな茶屋や弁天堂、見晴らしのいい展望台などもあり見どころが盛りだくさんで人気です。
島自体も大きくないので30~40分くらいあれば、回れることが可能です。
福浦島のアクセス
ご利益スポットとしても人気
福浦島と海岸を結ぶ、この赤い橋は良縁のパワースポットとして知られています。「出会い橋」とも呼ばれ、カップルや夫婦で渡ると絆が深まるとも言われる地元でも人気のスポットです。
チケット購入場所


橋の手前にチケット購入場があります。こちらの中にある自動券売機でチケットを購入してから入島します。
持ち物・服装のポイント
島内は少し坂もあるので、動きやすい服装と靴がおすすめです。特に夏場は蚊や虫がいることもあるので、虫よけ対策グッズがあると快適に楽しめます。
福浦島を散策した後はいよいよ松島遊覧船へ!
島の自然に癒された後は、今回の旅のメインともいえる松島遊覧船に乗車しました。湾内の島々を近くで見ながら進むクルーズは、海からしか見えない景色の連続で、予想以上に満足しました。
フェリーのコース内容や見どころ、チケット情報などはこちらの記事で詳しく解説しています


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まとめ
松島は時間が限られていても十分に楽しめる魅力的なスポットです。今回は、瑞巌寺・五大堂・福浦島を中心に徒歩で気軽に巡れるモデルコースをご紹介しました。どのスポットも松浦駅や遊覧船乗り場から徒歩圏内にあるので、遊覧船の前後の空き時間にもピッタリです。



仙台観光で必須のバス「るーぷる」やおすすめスポットなども別記事で紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。




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