こんにちはマリ旅です。今回は京都・下京区にある老舗喫茶店「喫茶ソワレ」へ行ってきました。観光雑誌でもたびたび紹介される人気店で、インスタ映え抜群のカラフルなスイーツ「ゼリーフルーツポンチ」が看板メニューです。本記事では、実際に食べてみた感想はもちろんメニュー内容や混雑時の待ち時間、アクセス方法まで詳しくご紹介します。京都観光で喫茶ソワレを訪れたい方はぜひ参考にしてください!
喫茶ソワレとは
京都・下京区になる喫茶ソワレは昭和23年(1948年)創業の歴史ある純喫茶です。観光地の真ん中にあり、立ち寄りやすいのもポイント!レトロで幻想的な雰囲気とカラフルで写真映えするスイーツが人気で、国内外から高い支持を集めています。
喫茶ソワレの基本情報
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店内の雰囲気


店内に一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたかのような昭和喫茶の雰囲気が広がります。店内の照明は青を基調としており、自然光を遮ることで独特のムードを演出。BGMのない空間は日常を忘れ静寂を楽しめる、ゆったりさを感じます。店内はとてもこじんまりとしていて、外の明るさを忘れてしまうほどの静けさでした。
座席の様子
座席は2階建ての構造になっており、1階はカウンター席とテーブル席、2階はグループ向けのテーブル席が中心です。特に人気なのは窓際の席で、四条通を行き交う人々を眺めながら喫茶時間を楽しめます。
喫茶ソワレの歴史と店内のアート
喫茶ソワレは戦後間もない1948年、芸術文化を愛する創業者によって開かれました。「夜会(ソワレ)」という店名は、フランス語で“夜の集い”を意味し、芸術家たちが集うサロン的な場所を目指して名付けられました。
店内には、東郷青児や小磯良平といった昭和を代表する画家たちの作品が飾られており、アートギャラリーのような趣があります。静かな時間の中で、アートと共に過ごす贅沢なひとときは、他では味わえないソワレならではの魅力です。
人気メニューは


喫茶ソワレといえば、なんといっても「ゼリーポンチ(ゼリーフルーツポンチ)」が大人気。グラスに盛られたカラフルなゼリーが、幻想的な店内の照明と相まって、唯一無二の“映えスイーツ”となっています。
他にも、クリームソーダやヨーグルトポンチ、食事メニューはトーストまで。個性的でどこか懐かしく幅広いメニューが揃っています
話題のゼリーポンチは写真映え間違いなし


インスタやXでたびたび見かけていた「ゼリーポンチ」(750円)を注文してみました。透明なグラスにカラフルなゼリーがぎっしりと詰まっていて、そのビジュアルは思わず見とれてしまうほど。店内の青い照明に照らされると、ゼリーポンチは幻想的で写真映えも間違いなしです!
レトロな喫茶で写真を撮るならデジカメ一択!
実食レポ
ゼリーはたっぷりと入っていて、カラフルなゼリーは見た目の楽しさも味わえます。微炭酸のソーダで割られているため口当たりが程よくほのかに甘いサイダーです。シロップなどの甘味は入っておらず、甘さは控えめでさっぱりとしています。甘いのが苦手な方にもおすすめです。
平日でも混雑覚悟?ソワレの待ち時間は
今回訪れたのは平日の15時頃。既にお店の前には10人以上の行列が出来ていて、約30分ほどの待ち時間でした。かなりの人気店だなという印象を受けましたが、喫茶店ソワレは2階建てで席数も多いため回転は比較的スムーズ。思ったよりも早く入店することが出来ました。
特に週末や観光シーズンはさらに混雑が予想されるので、平日や開店直後を狙って行くのがおすすめです。
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まとめ
京都のレトロ喫茶「ソワレ」は、まさに非日常を味わえる空間でした。青い照明に包まれた店内はまるで異世界に迷い込んだかのようで写真好きにもたまらないスポットです。平日でも行列が出来るほどの人気店なので、時間に余裕を持って訪問するのがおすすめです!昼下がりのカフェタイムに幻想的な空間でゆったり過ごすひと時を楽しんでみてください。



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