【カンタス航空QF60便搭乗機】羽田発シドニー行きの直行便!離陸から着陸までのエコノミークラスを徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちはマリ旅です。今回はカンタス航空の羽田発シドニー行き・QF60便に搭乗してきたので、機内の様子を詳細にレポートします。「長時間フライトって疲れそう」「夜行便でちゃんと眠れるの?」「機内食は美味しいの?」などこれからカンタス航空を利用する方が気になる機内の様子や、広さ、アメニティなどのポイントを、離陸から着陸まで詳しく解説していきます。これからカンタス航空でのフライトを計画している方はぜひ最後までご覧ください。

シドニーでも使えるSIMカードはこちら

目次

QF60便の基本情報とフライト概要

今回搭乗したのは、カンタス航空QF60便平日の夜22時に羽田空港を出発し、翌朝10時にシドニーに到着するスケジュールです。シドニーとの時差を考慮するとフライト時間はおよそ10時間。しっかり休めるかかがポイントです!

今回の使用機材はエアバスA330-30型機で座席配列は2-4-2列です。エコノミークラスの機内は、今まで乗ったことのあるエミレーツやカタール航空の同クラス機材に比べるとやや狭い印象でした。

長時間フライトを快適にするおすすめアイテム

機内のアメニティ

カンタス航空のエコノミークラスで提供されるアメニティは必要最小限です。配布されるのは毛布・ヘッドホン・枕の3つ
機内が寒い場合は、毛布は無料で追加分をもらうことが可能です。実際、途中で時々寒いなと感じることがありました。歯ブラシは各座席に配られるスタイルではなく、トイレ内に個包装のものが数本用意される形です。必要な方は早めに確保されるのがおすすめです。

座席周りの工夫とポイント

枕はやや使いにくいかも

アメニティとして配られる枕は事前情報通り、やや分厚いため首元に置くと違和感があるのが正直なところただ座席についているヘッドレストは上下調整&サイドを折り曲げ可能なタイプなので、これを上手く使えば代用も可能です。

機内で眠れない方はネックピローが必見!

足元ネットで快適度アップ

座席の下に足置き場のネットを見つけました。狭いエコノミーでも足を延ばせるだけでなかり楽になります。

少しでも伸ばせるだけで機内の過ごし方が変わります!

機内のエンタメ設備は?

映画は見れる?

各座席にタッチパネル式のスクリーンが設置されており、映画・ドラマ・音楽・ゲームなど多彩なコンテンツを楽しめます。

Wi-Fiサービスはある?

現在、QF60便ではWi-Fiサービスの提供はありません。機内エンタメやオフラインでも使用できる動画・音楽の準備をおすすめします。

充電は出来る?

各座席にはUSBポートが設置されています。電源コンセントはありませんが、USBでスマホの充電も可能です

いよいよ出発!

定刻の5分前、21時55分にスムーズに離陸しました。長旅の始まりです。

落ち着いたタイミングで配布物

離陸から1時間ほどして機内も落ち着いたところで、客室乗務員からペットボトルのお水1本とオーストラリアの入国カードが手渡されます。
この入国カードは、オーストラリアへの入国時に提出が必要なもので、記入は以下の内容です。

氏名・住所
滞在先住所
滞在中の連絡先(電話番号やメールなど)
持ち込み物の申告(食べ物・薬など)

カードはすべて英語・大文字での記入となります。ボールペンは機内で貸してくれないことが多いため、必ず手荷物に1本入れておくのがおすすめです。

夜ご飯(1回目の機内食)

入国カードを記入し終えた23時半ごろに1回目の機内食が配られました。メインはチキンとビーフから選べますが今回はビーフを選びました。肉は柔らかいお肉で食べやすかったです。食後のデザートにはチョコブラウニーがついており、程よい甘さで満足感のある一品でした。

機内食が片付けられたタイミングで、深夜0時半頃に暖かい飲み物(コーヒーか紅茶)のサービスとキットカットが配られました。

就寝時間に

そして午前1時頃には機内の照明も落とされて就寝モードに切り替わりました就寝中は暗く静かな機内の中でも、定期的にCAさんが通路を巡回し、飲み物を配ったり乗客の様子を確認してくれました。

朝ご飯(2回目の機内食)

現地時間の朝7時半になると機内の明かりがついて朝食(2回目の機内食)サービスがスタートしました約8時間の就寝時間を経て外の景色もすっかり明るくなり目的地が近づいていることを感じさせます。

朝食メニューではオムレツか豆腐から選べます私はオムレツを選び、ふんわりとした卵にハッシュポテト、ベーコンやパンがセットでボリュームは十分にありました。

シドニーに着陸

入国審査へ

その後、飛行機はほぼ定刻通りに現地の空港へ到着しました。到着後は機内で書いた入国カードを持ってゲートへ向かいます。「オーストラリアの入国は厳しい」と聞いていましたが、実際には荷物検査と自動カウンターでパスポートスキャンだけで手続きは完了。予想以上にスムーズで、ストレスなく入国できました。

トラブルに備えて旅行保険付きクレカがあると安心です!

まとめ

今回はカンタス航空の直行便【QF60便】で羽田空港からシドニー空港までの登場体験をお届けしました。カンタス航空はCAの対応も丁寧で、機内食も2回提供され長時間フライトでも快適に過ごすことが出来ましたコスパ良く移動したい方にはおすすめです!

シドニー空港から市内へ→電車で市内中心部まで行くならオパールカードを準備しよう!

大きな荷物がある方は空港送迎サービスがおすすめ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

節約しながら旅して回る23歳、目指せ世界1周

目次