世界遺産のブルーマウンテンズツアーはおすすめ?ジャックさんの人気ツアーに参加してみた

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こんにちはマリ旅です。今回は世界遺産ブルーマウンテンズを回る人気ツアー「ジャックさんの楽しい日本語ツアー」に参加しました。本記事では当日のスケジュールや見どころ、参加してみて感じたことなどを詳しく紹介していきます。これからブルーマウンテンズの観光を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

自然豊かな場所は事前準備が旅のカギ!

目次

ジャックさんのブルーマウンテンズツアーとは

ジャックさんによるブルーマウンテンズのツアーは丁寧な解説を日本語で聞けるのが魅力です。
世界遺産に登録されたブルーマウンテンズをはじめ、歴史ある町や自然の絶景スポットをわかりやすく説明してくれます。観光地を効率よく一気に回れるので、特に初めてシドニーに行く方にはおススメの人気ツアーです

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当日のツアースケジュール

集合場所と時間

集合は朝7時今回は宿泊しているシドニー市内のホテルではなく、別のホテルが集合場所に指定されていたため、徒歩で指定ホテルへ向かいました。
集合場所ではジャックさんが時間通りに迎えに来てくれて、そのまま少し小さめのマイクロバスに乗りこみます。

参加人数

参加者のピックアップからスタートしたツアーは、シドニー市内の3か所の集合ポイントを回り参加者を乗せていくとのお話が。最初は「10人くらいの少人数ツアーかな?」と思っていましたが、今回は参加者が多く2人のガイドが手分けして送迎を担当。その後、別のバスと合流し最終的には約25人ほどのグループツアーになりました。

市内からブルーマウンテンズへ移動

全員が集合すると、バスはブルーマウンテンズに向けて出発。シドニー市内からの移動時間は約2時間でここからはひたすら走り続けます。街中を抜け高速道路に入ると、あっという間に郊外の景色が広がります
1時間ほど走ったところでサービスエリアのような場所でトイレ休憩がありましたこの日のシドニーの天気は曇りで長袖1枚がちょうどいいような天気でしたが、途中の休憩地点では霧。気温もぐっと下がり肌寒く感じました。

トイレ休憩後はさらに自然豊かになり、周囲には木々の景色や時より住宅街が見えるような景色に。霧もだんだんと濃くなっていき「この先は大丈夫かな?」ちょっと不安になりました。

ルーラの街へ

当初の予定を天候の関係で変更し、初めにルーラの街へ到着しました。本来は昼食の時間に訪れる予定でしたが「天気は少し待てば回復するかもしれない」ということで、朝一に向かいました。
かわいらしいショップが立ち並ぶルーラでは60分間の自由行動。各々食事をとったり、町を散策したりと観光をします。

ルーラについてはこちらの記事で詳しく紹介しています!

シーニックワールドへ

ルーラの街で自由時間を訪れた後は、再びバスに乗り込みブルーマウンテンズ観光のハイライト「シーニックワールド」に向かいます。朝から待ち望んでいた天気の回復ですが、残念ながら空はどんよりとしたまま。
そんな中、シーニックワールドに来ました。ここではロープウェイやトロッコ列車にのってブルーマウンテンズの大自然を間近で体験できる人気スポットです。

トロッコ体験記

もともとは別途料金の支払いが必要なため、参加するつもりはありませんでした今回はツアー客が全員参加ということで私も参加しました。お金($55)を払ったことを証明するためのバーコードが手首ににまかれ、これがチケットの代わりとなります。

まず最初に乗ったのは、名物のシーニックレールウェイ(トロッコ列車)これはかつてブルーマウンテンズが炭鉱として使われていた時代に、実際に労働者が使てっいたトロッコを観光用に改装したものです。
今回は上から下に向って乗車。最大傾斜はなんと45度!シートに深く腰を掛けていても、手すりにつかまっていないと思わず前のめりになってしまい座ってられないほどで、まるでアトラクションのようです。

こちらが先ほど下がってきたレールです。写真を見て頂くと分かると通り、かなり傾斜があるのがわかるかと思います最大45度という角度にも納得で、まるでジェットコースターのようなインパクトです。

炭鉱の歴史を感じる森林散策

トロッコを降りた後はブルーマウンテンズの原生林の中をガイドと一緒に散策します山道を歩きながらこの地域の炭鉱の歴史や世界遺産に登録されるまでのストーリーを説明しながら歩いてくれるところが良かったです。

途中で石炭を実際に採掘・運搬していた様子を再現した場所もあります。世界自然遺産に登録されてからは、実際に石炭の採掘は禁止されていますが、現地には本物の石炭が展示されていて手に取って観察することも可能です。

これは石炭をため採掘するためトンネルを掘っていた当時に使われていた道具が展示されている様子です。

道の途中には「独身の人が触ると結婚できる」と言われる木がありました。有名なスポットのようでこの木を目当てに来る方もいるようですよ!もともとは2本の木が交わり、まるで1本の木に見えるようになったことが由来のようです。

シーニックケーブルウェイ(ロープウェイ)体験記

森の中を散策していると、次の目的地であるケーブルウェイ乗り場が見えてきました。霧は晴れず辺りは一面霧で真っ白。残念ながら風景はお預けそうです。

ケーブルウェイは床も透けていて、晴れれば絶好の景色がみれるはずですが、この日見える景色はほぼ真っ白。そんな中でも、ほんの一瞬ブルーマウンテンズらしい木々を垣間見ることが出来ました。

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お土産ショップへ

ケーブルウェイから降りた先にはお土産ショップがありましたここではトイレ休憩を含め、10分くらい店内を自由に見る時間がありました。ぬいぐるみや、おもちゃが中心に売られていて旅の記念やお土産探しにぴったりです。

ロープウェイ体験記

そしていよいよ最後のロープウェイに乗ります。あいにくの天気ですが、待ち列は長く観光客でにぎわっていました。ロープウェイはほぼ満員。添乗員さんが冗談を交えながら、場を盛り上げてくれます。

ここでも1度だけ、ブルーマウンテンズの一部をちらりと見ることが出来ました!天気が悪くても、ほんの少しだけ景色が見られるチャンスがあります。

エコーポイント展望台・スリーシスターズへ

シーニックワールドを後にして、車で数分の場所にある観光地「スリーシスターズへ」へ移動します。高台にあるので晴れていれば素晴らしい絶景が見れるはずですが、あいにくの雨。残念ながら写真は撮れませんでした。
それでもスリーシスターズの近くにある施設は想像以上に広く、雨でも楽しめる穴場スポットだと思います。

自由時間が30分ほどあり、ツアー客の中にはお土産をじっくり見ている人や軽食を楽しんでいる人の姿が見られました。

キングステーブルランドへ

エコーポイントを後にし、最後の目的地「キングステーブルランド」へ向かいました。ここは断崖絶壁からブルーマウンテンズの壮大な景色を見渡せる絶景スポット!
強風が吹けば数分ほどで、霧が晴れ視界が開けることもあるそうですがこの日は風も吹かなかったため残念ながら景色を見ることはできませんでした。それでも崖の上に座って座って記念写真を撮ることはできます。天気の悪い日でもスリルな体験が出来ます。

ブルーマウンテンズを巡るツアーも終わり!ツアーの良かったところはなんだろう。

ツアーに参加してよかったこと

ジャックさんのツアーに参加してよかったことは以下の3点です。

・個人では訪れにくいルーラの街を散策できたこと
・限られた時間で主要スポットを効率よく回れたこと
・日本語ガイドによる安心のサポートがあったこと

ツアーへの申し込み方法

天候に左右される場所だからこそ、天気予報をみながら早めの予約がおすすめです
▽こちらのサイトから簡単に予約が出来ます

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まとめ

今回ツアーに参加した11月は天気が悪くブルーマウンテンズを見ることが出来ない日も多かったようです。しかしこのツアーでは「エコーポイント」「スリーシスターズ」「キングステーブルランド」などいくつもの観光スポットを効率よく巡ってくれます。ブルーマウンテンズは公共交通機関ではアクセスが難しい場所も多いので、短時間で回りたい方や始めての方にはおススメです。天候次第ではありますが、晴れていれば素敵なブルーマウンテンズが見れる感動のツアーになることでしょう。「ブルーマウンテンズツアー」や「シドニー発の日があり観光」を探している方は是非参加してみてください。

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この記事を書いた人

節約しながら旅して回る23歳、目指せ世界1周

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