シドニーで新鮮な魚介を食べたいと思い観光地の「フィッシュマーケット」へ行ってきました。フィッシュマーケットにはどんなお店があるのかな?せかくだからカキを食べてみたいけどいくらかわからない。という質問に答えていきます。この記事で事前にフィッシュマーケットについてチェックしていきましょう!
フィッシュマーケットの中の様子
シドニーのフィッシュマーケットは中規模で、お店が20店舗ほど。シドニーの名物、カキを提供しているお店は6~7個ほど。ロブスターはその半分程度です。日本のように食べ歩きが出来るお店がいくつかあります。日本ではカキを1個から注文することが出来ますが、シドニーの単位は1ダース(12個)単位。ほとんどのお店では12個で1セットの提供です。ハーフダースといい6個で提供しているお店もあります。ロブスターは伊勢海老を半分に割ったスタイルが主流です。
またカキは1個売りではないため、お値段も張ります(涙)
6個入りでも$20前後、12個入りでは$35前後になります。また日本のカキと比べてしまうと小ぶりのカキが多い印象で割高に感じました。
一方で日本と違った点は、カキの上に様々な種類の食材が乗っていたことです。チーズやいくら、トマトといったカラフルな食材がカキに彩を与えているお店を多く見かけました。
値段の高いフィッシュマーケットで今回食べたもの
ランチの利用でフィッシュマーケットを訪れましたが想像以上の値段の高さに圧倒されてしましました、。観光するためにしっかりとご飯を取っておきたいと思っていたので量もあるお店へ。人が多くならんでいた「pelers」に行きました。今回食べたのが↓2人前のシーフードフライセットです。チーズやトマトで味付けされたカキが4つ入っているだけでなく、帆立、タコ、鮭の串もの、フィッシュアンドチップスが入った豪華なセットです。値段は$52.5。
$50越えのランチは痛手だなと思っていましたが、このお店ではカキだけでも$20、フィッシュアンドチップスも$20近く、鮭の串は$15でした。個々で買うよりはセットで買う方が圧倒的にお得でした!また女性2人では量が多く、持ち帰り夜ご飯に。昼夜兼用と考えるとお得かなと思います。また持ち帰り用のタッパーは$1前後で、買うことが出来ます。他にも持ち帰りをしている客は多くいたので観光の邪魔にならない程度の袋は持ち歩いてもいいかもしれないですね。
もう一つの行列店
今回食事たお店の反対側にもう一つ行列のある「FISH MARKET」というお店を発見しました。お店のメニューが見づらく断念しましたが、後ほどメニューを見てみたところこちらは値段がそこまでしなく種類も多かったのでこちらでも良かったと後悔したくらい良いお店でした。
6個入りのカキが$15、フィッシュアンドチップスのスモールサイズが$12、グリルロブスターが$28と他店と比べて圧倒的に安い!$50の予算で一番種類多くのご飯を買うことのできるお店ではないかと感じました。
意外なお店も!
またお店の奥の方にはなんと日本食も!お好み焼きは$20と値を張りますが、なじみの食材もいいですよね。またお寿司も1貫、$3~4程度で食べることが可能です。
フィッシュマーケットにはスーパーも
中にはスーパーマーケットもありました。フルーツや飲み物、野菜を買うことが出来ます。海外のスーパーを見ることもできるのでとっても面白いですね!
まとめ
以上、シドニーの観光地「フィッシュマーケット」を紹介しました。食べる場所は屋内にも、海の近くに設置された飲食スペースでのどちらでも可能です。サーキュラーキーなどの市内で食べるよりはお得なのかなと感じつつも、シドニーの物価の高さに圧倒された場所でした。観光客は多く人気を集めている場所です。早朝から夕方16時ごろまで空いているので、時間がある際は訪れてみてください。
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