こんにちはマリ旅です。今回は「京都に旅行に行きたいけど、観光する時間が限られている」そんな方にぴったりの京都・嵐山を半日で効率よく楽しめる観光プランをご紹介します。本記事では、予算3000円で気軽に回れる嵐山の人気スポットを厳選してご紹介!「有名な竹林や渡月橋の景色を楽しみたい」「短時間でも京都らしさを感じたい」という方におすすめの内容です。時間もお金も無駄なく効率的に使える、半日で満喫する嵐山観光コースをぜひ参考にしてみてください。
嵐山ってどんなところ?
京都市西部に位置する嵐山(あらしやま)は、四季折々の自然美と歴史的な名所が融合した人気の観光地です。特に有名なのが、渡月橋(とげつきょう)や竹林の小径!春は桜、秋は紅葉が美しく、多くの観光客で賑わいます。自然と文化が調和したこのエリアは、京都観光のハイライトの一つです。
半日観光におすすめの時間帯は?
嵐山を半日で効率よく観光するには、朝8時から11時頃の時間帯がおすすめです。この時間帯は観光客が少なく、竹林の小径や渡月橋をゆったりと散策できます。お土産店や飲食店は10時以降に開店することが多いため、早朝は自然や歴史的建造物の観賞に集中し、10時以降にショッピングや食事を楽しむのが効率的です。
交通アクセスと所要時間の目安
時間を優先する場合は電車、嵐山の中心部に直接アクセスしたい場合はバスが便利です!
10時~渡月橋|嵐山観光のスタートにぴったりな定番スポット


嵐山観光の定番といえば。まずは「渡月橋(とげつきょう)」。桂川に架かる風情あるこの橋は、嵯峨と嵐山エリアをつなぐ重要なランドマークです。「渡月橋で振り返ってはいけない」という不思議な言い伝えがあるのはご存じですか?これは参詣で得たご利益や知恵を失ってしまうといわれていることから来ているとか。旅の始まりにふさわしいこの美しい橋から嵐山散策をスタートさせましょう。
10時半~嵐山裕斎亭|フォトジェニックな新名所を体験


2020年に後悔が始まった嵐山の新名所と言われる「裕斎亭(ゆうさいてい)」は今注目のフォトジェニックスポットです。四季によって景色がガラッと変わる庭園は圧巻です。特に窓越しに眺める景色はまるで1枚の絵画のよう。
拝観料は2000円~で事前予約制となっています。裕斎亭についての行き方や予約方法の詳細については、別記事で詳しくご紹介していますので初めての方でも安心です。


12時~竹林の小径|京都らしさを感じる癒しの散歩道


嵐山の定番観光地ともいえる「竹林の小径(ちくりんのこみち)」は約400メートルにわたって続く竹に囲まれた道です。真夏でもひんやりとした空気に包まれ、まるで竹のトンネルをあるいておるような幻想的な雰囲気が魅力です。写真映えすることから、SNSでも人気のスポット。午前なら比較的人も少なく、静かな時間を楽しめます。
12時30分~野宮神社|縁結び&子宝で有名な嵐山のパワースポット


竹林の小径の中にある「野宮神社」は縁結びや子宝、安産祈願にご利益があるとされている神社です。特に注目なのが日本で唯一と言われる、木の皮を剥かずに作られた貴重な鳥居です。素朴で力強い存在感があり、パワースポットとしても知られています。カップルや女性旅にもおすすめのスポットです。
13時~嵐山での食べ歩き|みたらし団子&クレープが人気


嵐山街歩きの締めくくりは、美味しいグルメの食べ歩きです!まずは「古都芋本舗嵐山店」の名物「炙りみたらし団子」(280円)。タレがたっぷり入った容器にもちもちの団子をつけて食べます。あまじょっぱいたれとモチモチの団子は相性がよく、一瞬でペロリと食べれちゃいます。


次に立ち寄りたいのがあぶらとり紙で有名な「よーじやカフェ」。店内では和風スイーツを食べることが出来ますが、テイクアウトで人気なのは「抹茶クレープ」(850円)。、外のテイクアウト専門窓口から注文します。濃厚な抹茶クリームと小豆をたっぷり包んだクレープは、ボリューム満点で腹持ちも◎です。
実際にかかった費用まとめ
半日嵐山を観光してかかった値段は以下の通りです



