こんにちはマリ旅です。今回は最近SNSで注目を集めているきしめん屋「星が丘製麵所」についてご紹介します。名古屋名物の一つといえばきしめんですが、このお店は数あるきしめん屋の中でも新形態店舗として注目を集めています。また洗練されたオシャレな店構えに加え、こだわりある麺が楽しめるのも特徴!
連日多くの人が訪れる人気店の雰囲気やメニュー、待ち時間までのリアルな状況を詳しく解説しますので、「名古屋でおいしいきしめんを食べたい」と思っている方はぜひ参考にしてみてください。
名古屋のきしめんをおうちでも。
アクセス
東山線・星が丘駅から徒歩1分です。駅チカでアクセスが便利なのも魅力の一つで、星が丘テラスの中にあります。
店内の雰囲気
店内は洗練されたシンプルな内装が特徴的!大きなガラス窓は、室内にいても外の景色を楽しめる開放感的な空間です。

ランチでにぎわう店内は、友達や家族同士で来ている人が多くリラックスしながら食事を楽しめます。一般的なきしめん屋では、ラーメン屋のようにカウンター席が中心で回転が速いところが多いですが、ここはカフェやおしゃれなレストランのように落ち着いています。

店内では、ガラス越しに麺を作っている様子が見られるスペースがあります。職人が手際よくきしめんを作る工程を近くで楽しむことも出来ます!

店の出入り口付近には、製麺所で作られた愛知県産の小麦きぬあかりを使用した麺や、つゆを購入することが出来る販売コーナーがあります。お店のロゴが記されたパッケージはお土産にもぴったり。お店だけでなく自宅でも本格的な星が丘製麵所の味を楽しむことが出来ます。
名古屋のソウルフードを自宅で再現
待ち時間は

この日は休日ということもあり、11時50分に着くと既に11組の先客がいました。事前に予約は出来ないので、お店の入り口に設置されたタブレットで受付をして近くで待つシステムです。しかし回転率がよく15分後には、入店出来ました。混雑をさけるにはオープンの11時頃を狙っていくとよいでしょう!
メニュー

待ち時間でじっくりとメニューを選ぶことが出来るのもうれしいポイント。
レモンや梅を使用したさっぱり系のものから、名古屋名物の台湾ラーメンやどて煮をかけあわせた「台湾きしめん」や「どてかまたま」など個性的なメニューも揃っています。
またサクッとした衣が特徴の天ぷらも人気で、定番のえび天やとり天だけでなく一風変わった創作天ぷらのアボカド天や玉ねぎリング天などは要チェック!サクサクの天ぷらはモチモチとしたきしめんとの相性もばっちりです。
さっぱりとした味わいが大人気の「太門(タモン)れもん」
オーダーのために店員さんを呼んでも中々注文することが出来ず少し心配になりましたが、オーダーから商品到着までは3分とスピーディーでした。

白つゆのベースの上には、爽やかなレモンのスライスが浮かぶ1杯です。レモンの爽やかな香りが食欲をそそり、薄いのに弾力さを残した麺は口当たりがよいです。
白つゆで炊いたシンプルな味わいが特徴のだしめしは、スープを少しかけて食べてもほんのり感じる出汁の旨みとマッチします。
まとめ
星が丘製麺所では、きしめんの味を守りつつ新たな発想を取り入れた進化系きしめんを楽しむことが出来ます。つるっとなめらかで、ほどよいコシのある麺は出汁と絡み合い奥深い味わいです。
定番のきしめんはもちろん、創作系メニューやだしを使っただしめしが充実しているので、何度訪れても新しい発見があります。新しいきしめんを味わいにぜひ足を運んでみてください。
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