仙台の朝市って広いの?にぎわってるの?と思っている方。仙台朝市と言われてもどんなところかイメージが湧きにくいですよね。
今回は実際に仙台朝市に向かい感じた、お店の雰囲気やアクセスについて正直にレビューしていきます。
朝市の雰囲気
仙台の朝市はこじんまりとしています。メイン通り付近にお店は集中していて、朝8時に向かうと観光客が多くいました。果物や野菜を売っている八百屋のほか、有名なコロッケ屋など片手で食べられるものを販売しているお店がメイン通りに集まっています。
仙台朝市の注意点
多くのお店は9時から開店する場合が多いです。今回は8時に向かったため、開店しているお店が限られていて数少ない開いているお店に観光客が集まっていました。仙台朝市は9時頃目安に到着されるのがよいかもしれません。
一方で鮮魚店は朝早くから開店しています。刺身やカキを食べる子ことができるお店は「こがね海産物」とこれから説明する「浜伸」です。
仙台朝市「浜伸」の概要
予算 3000円前後
滞在時間 30分程度
営業時間 8時~17時
アクセス 宮城県仙台市青葉区中央3丁目8-5 新仙台駅前ビル1F
支払い 現金〇、クレジット〇、電子マネー〇
浜伸のメニューは
↑上記のようにトレーに乗った海鮮を好きなように注文することが出来ます。種類によりウニは1300円~2000円。殻カキが1個300円から特大殻カキ450円。サーモン650円、本マグロ850円、イクラが1050円でした。買った商品は店舗の後方にある机で食べることが出来ますし、食べ歩きも可能です。このお値段でカキを食べれるところは中々ありません!
カキは身がぷりぷりで臭みは全くありません!ウニもとても濃厚で、殻のまま提供されるのも市場ならですね!インスタ映えも間違いなしです。
知られていない裏メニューも
店頭にも書いていませんが、頼むと丼ご飯を頂くことが出来ます。隣で食事をしていた方がご飯を頼みマイ海鮮丼を作っていたので、筆者も注文したところ200円でご飯を注文できました。また丼のご飯は2つのお椀に分けてもらうことが可能で、ミニ海鮮丼を作ることが出来ましたので裏メニューにも挑戦してみてください。
待ち時間
今回は並ばずに注文が出来ましたが、食べ終わる頃には列が出来ていて10人ほど並んでいました。市場は9時から始まるお店が多いようなので、早めに到着することで鮮魚店では人通りも少なく待ち時間も短く楽しめると思います。
朝市までのアクセス
仙台駅から徒歩5分です。仙台駅西口を出て正面に見えるPARCO2の真後ろに朝市が位置しています。横の階段から降りたら、パルコの横を沿うように奥へ進んでいくと朝市があります。
仙台朝市の総評価
朝から食べ歩きや、カキを食べることができるのは仙台朝市ならではの魅力です。ゆっくりめの朝ごはんに適した場所で仙台ならではのグルメも堪能でき観光に出発ができます。仙台の観光地やおすすめの飲食店についてもまとめていますのでこちらもぜひご覧ください。