【小田原おさかな通り】港町の人気店「五鉄」で贅沢海鮮丼ランチを食べてきた

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こんにちはマリ旅です。今回は神奈川県小田原市にある観光スポット「小田原おさかな通り」へ行ってきました!ここは小田原漁港で水揚げされた新鮮な地魚を使った海鮮グルメが楽しめる飲食店が集まるスポットで地元の人にも観光客にも大人気です。

この記事では、小田原おさかな通りのみどころやアクセス方法、実際に訪れた海鮮丼の名店「五鉄」の感想まで詳しくご紹介します。ぜひご覧ください。

ランチもおみやげも、ポイントでちょっと得する旅時間

小田急ポイントカード
目次

小田原おさかな通りとは

神奈川県小田原市の早川に位置し、小田原漁港周辺で新鮮な海の魚を楽しめるグルメの街として知られています。このエリアの特徴でもある地元で水揚げされたばかりの魚介類を提供する飲食店は人気を集めています

小田原おさかな通りを散策

日曜朝10時、小田原おさかな通りに到着しました。朝食のピークを過ぎた時間で、通りは人もまばらでゆったりと散策を楽しめる雰囲気でした。

おさかな通りの中心的存在が「小田原おさかなセンター」です。建物の中には鮮魚を扱う市場や海鮮料理のお食事処がぎゅっと集まっています。ハマグリやホタテ、伊勢海老など新鮮な魚介も並びます。もちろん持ち帰りもOKで地元の人も利用する場所。
さらにカキなど買ってその場で食べることが出来るお店もあり、まさに食べ歩きグルメが楽しめます!

おさかなセンターならではの楽しみ方は、その場で海鮮バーベキュー市場内で購入した魚介を、併設のBBQコーナーで焼いて食べることができます。観光客に大人気のスタイルで、ハマグリやホタテ、サザエなど海の幸をそのままグリルで楽しめるのが魅力です。
BBQエリアの使用料は、1時間半1100円。トングなどの道具も全て揃った料金なので手ぶらで気軽にBBQが楽しめます!

お土産におすすめ

おさかなセンターに隣接する干物や珍味を豊富に取り扱う専門店もあります!店頭には焼貝ひもや焼あじといった海の幸を使った干物やおつまみセットがずらりと並んでいます。
さらに嬉しいのは一部商品は試食が出来ることです。豊富な種類のラインナップなのでお酒にあうおつまみや海鮮系のおやつを探している方はぴったりの商品が見つけられると思います。

ユニークな海鮮自販機を発見

ちょっと変わった海鮮系自販機を発見しました。思わず足を止めて近寄ってみると、ラインナップはなかなか豪華でした。
塩辛(800円)や海漁漬け(2000円)、さらには金目鯛姿煮(2500円)など、ご飯が進むお取り寄せ級のご飯のお供がずらり!
ちなみに右側が海鮮自販機で、左側にはドックフード専用の自販機が設置されていてこちらもかなり珍しい光景でした。

人気の海鮮丼専門店「五鉄」へ

おさかな通りをぐるっと1周回ってみたところで、行列の出来ている「五鉄」へ向かいました。2022年にオープンした比較的新しいお店で、外観は洗練されスタイリッシュ。お店の前にはおいしそうな海鮮丼の写真が並び、食欲をそそられます。

店内は4人掛けのテーブル席が5セットほど。訪れた際には既に4組が入店しており、そのうち2組は海外からの観光客でした。国内問わず人気あるお店なんだなと感じました。

メニュー

さっそくメニューを開くと目を引くのがバリエーション豊かな海鮮丼です。店名にちなんで壱鉄」~「五鉄」までの丼メニューが用意されています。
このネーミングは、それぞれ何種類の海鮮が上に乗っているかという意味を表しています。たとえば「壱鉄」は1種類のネタ、「参鉄」なら3種類のネタというように、数字が上がるほど内容も豪華になります。
中でも最上級の「五鉄」はカニ・ウニ・ホタテなどの高級食材を贅沢に盛り込んだ豪華な海鮮丼値段も張りますが、見た目もボリュームもインパクト抜群で注文している方も何人か見かけました。

海鮮丼だけではなく、1品料理メニューも充実!生ガキやしらすのかき揚げ、なめろうなど新鮮な海の幸を使ったサイドメニューがずらりと並びます。

豪華海鮮丼と一品料理を注文してみた

今回注文したのは「参鉄丼」に加えて、「ホタテの松前漬」「しらすのかき揚げ」「生カキ(2ケ)」×2皿です。
海鮮丼が3種類乗る「参鉄」でも十分なボリュームがあり、いくらとカニがトッピングされた豪華な海鮮丼です!
そして驚いたのが生カキです写真からもわかるように身が大振りです。味はとってもクリーミー!このサイズ感のカキはなかなかお目にかかれず、他のお店では見かけない大きさでした!

お店のおすすめメニューであるしらすのかき揚げは、とっても大きいです!たっぷりのしらすをふんだんに使い衣はサクサクの軽やか食感お好みでワサビや塩をかけて食べると、味に変化があって最後まで飽きずに楽しめます。

丼は〆のお茶漬けスタイルも

また丼メニューはそのままでも満足感が高いですが、最後の〆に「お茶漬けスタイル」でいただくのもおススメ。温かい汁をかけてサラッと食べられるので、さっぱりとした締めにぴったりです。
ご飯が足りなくなったら追い飯(100円)を追加で頼むことも可能。ボリュームを調整できるのも嬉しいポイントです。

まとめ

小田原の「おさかな通り」は、新鮮な海の魚を味わえるだけでなく、その場でBBQも楽しめるなど体験型の市場としても魅力的な場所です!干物や珍味など地元の味を持ち帰れるお土産屋も充実しており、食べ歩き・買い物が楽しめます!

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この記事を書いた人

節約しながら旅して回る23歳、目指せ世界1周

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