日本三大景の松島へ行ってきました。松島とは湾岸に浮かぶ260余りの島々で、クルーズに乗って観光します。今回は松島から塩釜までのクルーズに乗ってみた率直な感想を書いていきます。
松島の遊覧船会社はどれがいい
運営会社は3つで、これから解説する「丸文松島汽船」と「松島島巡り観光船」「ニュー松島観光船」です。どの会社も大人(中学生以上)1500円、小学生750円と料金は一律です。
丸文松島汽船を選んだ理由
今回丸は丸文松島汽船を選びました。理由は終着地の塩釜駅は仙台駅とのアクセスがいいことです。仙台駅までの時間は電車で約15分。このルートは遊覧船の後にもスケジュールを控えている方や、松島の主な観光スポットさくっと見たい方におすすめで、塩釜駅に着く唯一の船でもあります。一方、塩釜方面から乗り島を見ながら松島のフェリー乗り場に行くことも可能です。
船内はどんな感じ?混んでる?
平日の14時コースで予約をとりましたが、客が3組と想像していたよりも少なかったです。年代層は高めでしたが、人が少ない分一番前の席からゆっくり島を見ることが出来ました。船内には音声ガイドが流れていて、説明をリアルタイムで聞くことが出来るのも良いです。
船内での飲食も可能
船内には一部テーブル付きの椅子もあり、飲食が可能です。また船内でもビールの販売があります。日本三景を眺めながら飲むビールは優雅でよいですね。
ここだけは外せない島5選
せっかく遊覧船に乗ったのなら写真に収めたい島5選を紹介します。
仁王島
岩の上に灯篭を置いたような形ですが、波の浸食によって作られたものです。
よろい島
武将の武具であるよろいに似ていることから付けられた名前です。
かぶと島
よろい島と見た目が似ていますが、かぶとに似ていることから付けられた名前です。よろい島よりも大きいのが特徴ですね。
鐘島
4つの洞窟があり、波がくると鐘に似たような音が響くことからこのような名前がと言われています。
千貫島
伊達政宗公も感銘した島と言われ、東日本大震災の津波も耐えた1本松です。
遊覧船の所要時間
50分
松島の遊覧船に乗る方・検討されている方の参考になれば幸いです。仙台のおすすめや飲食店についても紹介していますのでこちらもぜひご覧ください!