京都に旅行に行きたいけど、観光する時間は限られている。嵐山の雰囲気は有名なところを少し楽しめればいいんだけどと思っている方必見。半日で終わり、時間もお金も効率的に使える嵐山観光コースをご紹介します。
10時~ 渡月橋
嵯峨と嵐山地区を結ぶ、桂川に掛かる橋で定番の観光地です。「渡月橋で振り返ってはいけない」という噂を耳にする渡月橋ですが、これは参詣で授かった知恵が返ってしまうという言い伝えから発生したそうです。
10時半~ 嵐山裕斎亭へ
嵐山の新名所と言われる裕斎亭はフォトジェニックスポットとして注目を浴びている場所です。2020年から公開が始まりまだまだホットな観光地!四季で景色がガラッと変わる風景は圧巻です。(写真は夏の様子)拝観料は2000円~で事前予約制となっていますが、裕斎亭についての行き方や予約方法については詳しくこちらの記事で紹介していますのでぜひ。
12時~ 竹林の小径
嵐山の定番観光地です。400メートル続く竹林はまるでトンネルのようで、真夏でも涼しく風情が感じられますね。
12時30分~ 野宮神社
竹林の小径の中にある野宮神社は縁結び・子宝安産のご利益がありパワースポットとされています。木の皮を剥かずに樹木のまま鳥居にしたものは日本で唯一ここだけと言われている貴重な鳥居です。
13時~ 嵐山での食べ歩き
古都芋本舗嵐山店の「炙りみたらし団子」280円。たれがたっぷり入った容器にもちもちの団子をつけて食べます。あまじょっぱいたれと団子の相性がよく、一瞬でペロリと食べれちゃいます。
次にあぶらとり紙で有名な「ようじや」のカフェです。店内でもスイーツを食べることが出来ますが、パフェやお茶がメイン。クレープを食べたい場合は、外のテイクアウト専門窓口から注文します。濃厚な抹茶と、クリーム、小豆が入りお値段は850円。かなり腹持ちの良いクレープです。
嵐山はスポットを絞ると半日で効率よく観光可能です。京都には魅力的な観光地がたくさんあります。下の記事も参考にしながらぜひ京都を満喫してくださいね。