アロハ!マリ旅です。今回はハワイの名物スイーツ「マラサダ」で知られる人気店、レナーズ・ベーカリー本店(Leonard’s Bakery)に行ってきました。1952年創業の老舗で、今でも注文ごとに揚げたてのマラサダが提供されるというこだわりぶり。地元の人から観光客まで、世界中の人が集まる人気スポットです。この記事では、実際に訪れた感想や行き方、混雑状況、人気メニューまで詳しくご紹介します。
レナーズ・ベーカリー本店とは?

ワイキキ中心から車で約10分ほどのカパフル通りにあるレナーズ本店。ハワイでマラサダを広めた“元祖”とも言われる存在です。観光客の割合が多いですが、ローカルの人も通う姿も見られ、どこか懐かしい雰囲気が残るお店でした。ピンクの看板が目印で、外観はレトロかわいい印象。イートインスペースはなく、ほとんどの人が道路沿いや店の外で立ち食いしています。近くのスーパー「セーフウェイ(Safeway)」の外にベンチがあるので、少し落ち着いて食べたい人は徒歩5分ほど移動してそこを利用するのもおすすめです。
基本情報(住所・営業時間)
場所・営業時間を事前にチェックしておけば、スムーズに訪問できます。

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アクセス方法と行き方(JTB・HIS・TheBus)
ワイキキからはさまざまな交通手段でアクセス可能です。
🚌 JTB・HISの観光バスで行く
JTBのOLI‘OLIウォーカーや、HISのレアレアトロリーを利用すれば、レナーズ近くのバス停で降りることができるのでとても便利。観光客でも迷うことなく行けるルートです。(私は行きはHISのレアレアバスを利用しました!)
🚏 公共バス(TheBus)で行く
帰りはTheBusを利用。お店の近くにバス停があるので、Googleマップでルート検索すれば簡単に利用できます。運賃も片道$3と安く、ローカル気分を味わえます。
🚗 レンタカー・Uberを使う場合
駐車場もあるので、レンタカーでもOK。Uberを使えば10分ほどで到着します。ただし朝の混雑時は駐車スペースが埋まることもあるのでご注意を。
注文の流れと混雑具合

お店の中で注文し、受け取りは外の窓口になります。レシートに書かれた番号が呼ばれたら、袋に入ったマラサダを受け取ります。番号を見逃すとスムーズに受け取れないので、呼び出しに注意!観光客が多く行列もできていますが、回転がとても早いので待ち時間は10〜15分ほどでした。どの時間帯でも常に揚げたてを提供しているのが嬉しいポイントです。
メニューと値段
マラサダは1個 $2〜。種類が豊富で、何を選ぶか迷ってしまうほどです。

当時のメニューはこちら:
• オリジナル
• シナモン
• リーヒン(梅パウダー風味)
• カスタード
• ドバシュ(チョコクリーム)
• ハウピア(ココナッツクリーム)
• マカデミア
• ライチ
そのほか、マフィン($1.65)も販売していて、味はバニラ・チョコチップ・チョコレートの3種類。
ドリンクはコーヒー($3.25〜)のほか、水や炭酸ドリンク($1.75〜)などもありました。
実際に食べてみた感想

袋を開けた瞬間、ふんわり広がる甘い香り。外はサクッ、中はふわふわで、出来たてならではの軽い食感が印象的でした。中のクリームはたっぷりで、甘いけれどくどくない。砂糖がしっかりまぶされていて、口いっぱいにハワイの甘さが広がります。

実は日本(横浜)のレナーズでも食べたことがあるのですが、本店の方が格段にふわふわで香ばしく、美味しさが全然違いました。「焼きたて(揚げたて)」というだけで、まるで別物です。
日本でもレナーズを楽しみたい方はレナーズ横浜店のレビュー記事をチェック▷

立ち寄りのコツ&おすすめの時間帯

• 朝8〜10時はやや混むが、回転が早いので待ち時間は短め
• 食べる場所がないので、近くのセーフウェイ外ベンチがおすすめ
• バス停が近くにあるので帰りも安心
まとめ
ハワイでマラサダを食べるなら、やっぱりレナーズ本店。常に焼きたてが提供されるふわふわの生地と、たっぷりのクリーム、そして地元の人と観光客が入り混じる活気ある雰囲気が楽しめます。ここでしか味わえないハワイの甘い朝時間をぜひ体験してみてください。
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