語学留学への通学を考える方必見。語学学校に通うことを決めたものの1日のスケジュールはどんな感じなの?授業ばかり?空き時間は何をして過ごす?など気になることが多い頃ではないでしょうか。そこで今回は私がマルタの語学学校に通っていた時のスケジュールをおおまかなスケジュールをお伝えするのでぜひスケジュールの参考にしてみてください!
授業スタイルについて
受講コースが王道のジェネラルコース(20レッスン・15時間)の場合、1日3時間の授業を月~金曜日まで週5日間です。ジェネラルコース(30レッスン)ではお昼の後からまた1時間ほどの授業を受けるので15時には学校が終わるようなイメージです。私は午前クラスだったので、9時半~12時半まで授業に参加して、その後は各自ランチ、残りは自由時間でした。週20レッスンであればすぐに授業が終わってしまうので、もう少し勉強したいという方には週30レッスンや追加で受講が可能なプライベートレッスンや、グループレッスンをお勧めします。
授業はどんな感じ
マルタでの英語の授業は日本とは違い、アウトプットの時間が多いです。例えばディスカッションが毎授業開催されあなたはどう思う?なんでそう思うの?という気持ちを表明する機会です。私が授業で一番困ったのは「あなたの国の政治についてどう思う」という議題でした。日本語でも考えるのに時間がかかりますよね。ましてはそれを英語にするなんてと思いましたが、周りの助けを借りながらなんとかつたない英語で意見を伝えることが出来ました。あなたはこれについて何を思う?というのは授業でよく聞かれがちなので、普段から考える癖をつけておくといいでしょう。
授業が終わったら
週20レッスンでも30レッスンでも、授業がひとまず正午前後に終わるのでまずはランチに行きます。私の学校では屋上にカフェテリアがありました。しかし学校併設だと少しお値段が高いので、周りの学生も一度寮でご飯を作って食べたり外でご飯を買ったりして食べていました。
何して遊ぶ
マルタの夏は、日本の夏のように熱いので外に出て遊ぶとなると暑さが落ち着いた16時頃になると思います。なので授業が終わったらスーパーに寄って、食糧やお菓子などを購入して、学校の寮で食事をとったり、暇なアパートメントの人と喋ったりしてゆっくり過ごす。勉強をしたり涼しい場所で買い物をしていました。もちろん夏なので、海に入ったりマリンスポーツなんかもしました。午前授業の後の学校主催のアクティビティに参加して観光するのもよいと思います。
マルタの夜は
スリーマや、セントジュリアンといった若者が多い街では、夕方ごろになってくると人が多くなります。(これは日本の渋谷・新宿とかでも同じですね)テラスでゆっくりご飯が食べれたり、クラブが始まったりだんたん街がにぎわってきます。そしてなんとも南国の光景らしいのが、海の近くで踊ったりお酒を楽しんでいる光景が多く見られることです。外国人が声をかけてくれることもありますよ。
マルタの語学学校での1日のスケジュールをお伝えしました。勉強時間もしっかりと確保しながら、現地での生活を楽しんでくださいね。時間のある日や休日にお勧めのマルタの場所は以下の記事にまとめてありますのでこちらも参考にしてみてください。