難波駅近くの戎橋筋(えびすばしすじ)商店街を歩いていて、たまたま目に入ったアイスキャンディーが売りの「北極カフェ」に行ってきました。なんと奇遇にもこのお店後ほど調べてみたところ、食べログの百名店にも選ばれる人気店だったことがわかりました。本記事では難波の名物アイスキャンディーについて解説していきます。
北極カフェの特徴
北極カフェは1945年に創業された老舗カフェ。2023年に食べログの「アイス・ジェラート部門」百名店にも選ばれた実績のある店舗です!百名店とは食べログにおいて、高い評価を集めた100店を表彰するもの。多くの人が高評価の口コミをしたという指標となる証です。
店内は1階がアイスキャンディーの販売。2・3階がカフェになっていて、あんみつやぜんざい、クリームソーダなど甘味喫茶の営業です。
アイスキャンディーの種類は
アイスキャンディーは1階にあり、冷ケースで販売されています。
アイスキャンディー
あずき・ミルク・ココア・抹茶・パイン・オレンジ(190円)
ミックスジュース(210円)
レモン・イチゴ(220円)
カップアイス
ミルク・マンゴー・日向夏(350円)
ミックスジュース(380円)
北極アイスキャンディーの特徴
北極のアイスキャンディーの特徴は、1本1本職人によって手作業で丁寧に作られていることです。また余計な添加物は使用しないといった品質にもこだわりを持つアイスキャンディーです!
そして他のアイスと明らかに見た目の違うところがあります。
↓この写真を見てなにが違うかわかりますか??
答えはアイスの棒部分です!真ん中にまっすぐささっているのではなく、右上に向かって斜めに15度に棒がささっています。このアイス棒の珍しさに購入する人もいるそうですが、実はアイスキャンディーが崩れないよう工夫しているためこのような形になったそうです。
夏場はアイスが下に垂れてくることがありますよね、、でも斜めに棒をさすことで重さが上手に分散し崩れるのを防いでくれます!
このアイス棒にはひのきの木が使われていて、常連客の中にはこのアイス棒を集め入浴剤としてお風呂で再利用してる方もいるそうですよ。
大阪名物の手づくりアイスキャンディーの味は
今回頼んだのは、あまり見かけることのないココア味。友人は人気1位のあずきと同じくらい人気のミルク味にしていました。
普段はアイスクリームを食べることが多いので、久しぶりのアイスキャンディーで固さに驚きました(笑)北極のアイスキャンディーはマイナス24度で2時間冷凍しているのでカチカチのアイスになっています。
ココアの優しい味とカチカチに固まったアイスはまるでココアのキャンデイーのよう。ココアの味が濃すぎないので、熱い夏でも甘ったるいと感じることなく食べることが出来ました。夏場でアイスの周りが少し溶けてしまいましたが、棒のおかげかアイスが下に崩れていくことはなく食べやすかったです。
アクセス
なんば駅1番出口から徒歩2分。商店街に入ってすぐ左手にあります。
まとめ
北極のアイスキャンディーはまさに昭和レトロなアイスです!種類も豊富で、広い商店街をまわるのにぴったり食べ歩きスイーツです。すべて手作業で作られているこだわりのアイスキャンディーを難波に行ったらぜひ食べてみてください!
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