こんにちは、マリ旅です。今回は「世界一安いミシュランレストラン」として知られる、香港発の点心専門店「添好運(ティムホーワン)」に行ってきました!日本では連日行列ができる大人気店ですが、今回はその人気メニューや実際の待ち時間、店舗の雰囲気などを詳しくレポートします。
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ティムホーワンとは?


ティムホーワンは2009年に香港で誕生した点心専門店です。わずか1年でミシュランの星を獲得し、「世界一安いミシュラン星付きレストラン」として世界的に話題になりました。現在は世界中に店舗を展開し、日本では東京・日比谷や新宿、大阪・難波などに店舗があります。
ティムホーワンの基本情報(日比谷店)
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店内の様子


店内はウッディーなインテリアと高い吹き抜けが特徴。天井に飾られたアートがモダンなアクセントとなり、まるでカフェのようなスタイリッシュな雰囲気です。ミシュラン=高級店というイメージを覆す、カジュアルで居心地のよい空間。気軽に本格点心が楽しめるミシュラン中華として、雰囲気の良さも口コミで高評価です。
本場の味を体験した実食レポート
ティムホーワンの名物!ベイクドチャーシューパオ


見た目はまるで中華風のメロンパン。外はしっかりとバターが香る甘い皮で、中にはとろっとしたチャーシューの餡と豚肉の旨みがギュッと詰まっていました。甘さと塩気の組み合わせが絶妙で、想像以上の美味しさに驚きました!
海老とニラの蒸し餃子


もちもちとした薄皮に包まれたエビとニラが美しく透けていて、見た目から期待が高まります。一口噛むと、ぷりっとしたエビの弾力と、ニラの香りが口いっぱいに広がる絶品でした。モチモチの皮との相性もバツグンです。
大根もち( 価格:680円)
外は香ばしくカリッと、中はホクホクとした食感。干しエビやチャーシューの旨みがぎっしり詰まっており、点心好きには外せない定番メニューです。
ティムホーワンの待ち時間とオーダー方法について
今回は土曜の12時半頃に訪問しました。前に10組ほど並んでいましたが、店内の回転が非常に早く、約15分程度で案内されました。
待ち時間と並び方


日比谷店では整理券システムなどはないため、ただ列に並んで待ちます。
オーダー方法


列に並んでいる間に、メニュー表を渡されます。食べたい点心のチェック欄に印を入れ、事前にオーダーするシステムです。席に着席した後、追加で注文したい場合はQRコードからスマホでオーダーできます。
まとめ
ミシュランの星を持つ点心を、ファストフード感覚で気軽に楽しめる。そんな贅沢な食体験が、ティムホーワンでは叶います。ベイクドチャーシューパオや蒸し餃子など、本場の味が日本でそのまま楽しめるのは大きな魅力です。待ち時間も思ったほど長くなく、気軽に利用しやすい点心レストランとしておすすめです。
また、テイクアウト専用カウンターもあるので、行列に並ぶ時間がない時でも気軽に利用できます。ぜひ、本場の点心を体験してみてください。
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